カブス、ターナー獲得で若手支援を強化

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シカゴ・カブスがジャスティン・ターナーを獲得。経験豊富なベテラン打者が若手選手の成長を促進する期待。

要約するとシカゴ・カブスが、40歳のベテラン内野手ジャスティン・ターナーを獲得したことが報じられた。

契約内容は1年600万ドルで、出来高として最大250万ドルが含まれている。

ターナーは2006年のドラフトでレッズに入団し、2009年にオリオールズでメジャーデビュー

その後、2014年から2021年までの8シーズンにわたり、ドジャースで活躍し、OPS.800以上を記録するなど打撃が開花した。

特に2017年には打率.322、21本塁打、OPS.945をマークし、オールスターゲームにも初出場した。

ターナーはドジャースでの9シーズン全てでポストシーズンに出場し、2020年にはワールドシリーズ制覇に貢献した。

通算成績は打率.285、198本塁打、OPS.821である。

2022年にはドジャースを退団し、2023年にはレッドソックス、昨季はブルージェイズとマリナーズでプレーしたが、2球団で139試合に出場し、打率.259、11本塁打、55打点、OPS.737という成績を残した。

カブスは、ターナーを一塁手マイケル・ブッシュと共に左右プラトーンで起用する計画を立てており、三塁のレギュラーが定まらない中で、経験豊富なターナーの獲得が若手選手の成長を促進することを期待している。

特に、ターナーは近年一塁と指名打者での出場がメインとなっており、カブスにとっては重要な補強となるだろう。

また、カブスは大物FA内野手アレックス・ブレグマンの争奪戦に敗れたため、ターナーの加入は特に重要な意味を持つ。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/87e0cd778898689244f058688c6503a7c31d4a71

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