デルの新デスクトップPC、Core Ultraシリーズ2搭載モデルを発表

デルが新たにCore Ultraシリーズ2を搭載した個人向けデスクトップPCを発表。タワー型とオールインワン型の2種類があり、性能やデザインに優れた選択肢を提供しています。

要約するとデル・テクノロジーズは、新たに「Dell タワー Plus(EBT2250)」、「Dell 24 オールインワン(EC24250)」、「Dell 27 オールインワン(EC27250)」の3つのデスクトップPCを発表しました。

これらは、同社の「Dell」ブランド初となる製品であり、特に注目すべきはCPUに最新のCore Ultraシリーズ2を搭載している点です。

タワー型のEBT2250は、GeForce RTX 40シリーズのビデオカードを選択可能で、冷却性能を維持しつつ静音性を最大22%向上させた120mm角ファンを採用しています。

具体的な構成例として、Core Ultra 7 265、メモリ16GB、1TB SSD、GeForce RTX 4060を搭載したモデルは、価格が25万4,900円です。

さらに、上位モデルではCore Ultra 9 285K、メモリ64GB、2TB SSD、GeForce RTX 4060 Tiを搭載し、価格は45万5,900円となっています。

インターフェイスにはThunderbolt 4、USB 3.2 Gen 2 Type-C、USB 3.2 Gen 1など多彩な接続端子が用意されており、利便性が高い設計です。

サイズは173×426.9×372.9mmで、重量は8.62～12.94kgです。

オールインワン型のEC24250とEC27250は、それぞれ23.8型と27型の液晶ディスプレイを持ち、HDMI入力によって他のデバイスからの映像入力が可能です。

また、500万画素+IRカメラを搭載し、タッチ対応モデルも選べます。

EC24250はCore i5-1334U、メモリ8GB、512GB NVMe SSDを搭載し、価格は10万9,901円。

EC27250はCore i5-1334U、メモリ16GB、同じく512GB NVMe SSDを搭載し、価格は16万1,900円です。

両モデルともWi-Fi 6EやSDカードスロットなど、充実したインターフェイスを備えています。

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