フェルナンダ・トーヘス主演映画「アイム・スティル・ヒア」がBAFTAで受賞を逃したが、多くの応援メッセージが寄せられた。映画は8月に日本公開予定。
要約すると第78回英国アカデミー賞（BAFTA）が2月16日にロンドンで開催され、ブラジルの女優フェルナンダ・トーヘスが主演する映画「アイム・スティル・ヒア」が非英語作品部門にノミネートされたものの、受賞を逃した。
この映画は、最優秀作品賞、最優秀国際映画賞、最優秀女優賞の3部門にノミネートされており、8月に日本での公開が予定されている。
フェルナンダは授賞式にクリスチャン・ディオールのドレスを身にまとい、レッドカーペットに登場した。
彼女は、同じくノミネートされていた女優パメラ・アンダーソンと共に写真撮影を行うなど注目を集めた。
「アイム・スティル・ヒア」は、ブラジル国内で490万人以上の観客を動員し、海外でも多くの賞を受賞している。
特に、第81回ヴェネチア国際映画祭では最優秀脚本賞を受賞し、フェルナンダ自身も第82回ゴールデングローブ賞で最優秀女優賞を受賞した。
さらに、スペイン版アカデミー賞である第39回ゴヤ賞でも最優秀作品賞を受賞している。
しかし、BAFTAでは「アイム・スティル・ヒア」は「エミリア・ペレス」や「オール・ウィー・イマジン・アズ・ライト」などの作品と競い合ったが、受賞は叶わなかった。
この結果に対し、フェルナンダのSNSには多くの応援メッセージが寄せられ、ファンからの支持を受けている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/771d1316b90492120f97c5754d1a1d7038961130