嶋﨑斗亜と市川團十郎が初共演し、舞台「SEIMEI」の魅力を語った。團十郎のツッコミに戸惑う嶋﨑の姿が印象的で、舞台は老若男女が楽しめる内容に仕上がっている。
要約すると嶋﨑斗亜と市川團十郎の初共演が話題となっている。
彼らは大阪市のオリックス劇場で行われた「JAPAN THEATER『SEIMEI』」の大阪公演のゲネプロ後に囲み取材に応じた。
嶋﨑は舞台衣装のまま登場し、あいさつをしようとしたところ、着替えたばかりの團十郎から「いま、何のキャラでやってるの?」と突っ込まれ、戸惑いを見せた。
彼は「いまは嶋﨑斗亜でいいですかね?」と返し、場の雰囲気に気を使う様子が伺えた。
嶋﨑は舞台の魅力について「歌舞伎ではなかなか取り入れられない音楽や振り付けがあり、老若男女誰もが楽しめる内容になっている」とPRした。
初共演の團十郎については、稽古の際の厳しさと楽屋でのリラックスした雰囲気の切り替えが印象的だと語り、舞台稽古では彼の存在が自分を引き締めてくれると述べた。
しかし、再び團十郎から「普段は締まってない?」とツッコミが入り、嶋﨑は「詰めが甘かった」とタジタジになる場面もあった。
彼は関西人として、ツッコミの立ち位置が逆転していることに気づき、気をつけながらも楽しんでいる様子だった。
舞台は、安倍晴明を題材にしたもので、團十郎が安倍晴明役、嶋﨑が朱雀役を演じる。
世界に誇る日本のクリエイターたちが集まり、新しいエンターテインメントとしての舞台化が期待されている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/aadb736afdfdb2c861e763b925fb8695e6279ce7