Gaiaが暗号資産レンディングサービス「貸とく」を発表

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Gaiaが暗号資産レンディングサービス「貸とく」をリリース。利用者は暗号資産を貸し出し、最大年利11%の利息を受け取れる仕組み。自動更新契約で資産運用が可能。

要約するとGaia(ガイア)は、2023年2月18日に暗号資産レンディングプラットフォーム「貸とく」の正式リリースを発表しました。

Gaiaは、日本人創業メンバーが開発したDeFi(分散型金融)プロジェクト「LOCKON」の関連会社であり、日本での開発を担当しています。

「貸とく」は、利用者が保有する暗号資産を一定期間貸し出すことで利息を受け取ることができるサービスです。

対象は個人および法人で、ユーザーは「貸し手」として暗号資産を「貸とく」に貸し出します。

Gaiaは借り入れた暗号資産をDeFiで運用し、ユーザーには貸出しの利息として「貸借報酬」が支払われる仕組みです。

この報酬は毎月月初に前月分が計算され、貸だし終了時に元本と共に返還されます。

報酬は自動的に申込数量に組み込まれ、複利での資産運用が可能です。

最大年利は11%とされ、返還申請が行われない限り契約は自動更新されます。

返還申請を行った場合、申請された資産は申請月の末日まで運用され、翌月の5営業日以内に返還されます。

契約期間は毎月の初日から末日までの1ヵ月間で、中途解約は原則受け付けていません。

「貸とく」の対応銘柄にはUSDC、USDT、DAI、WBTC、WETHがあり、対応チェーンはそれぞれ異なります。

最低貸出数量は各銘柄ごとに設定されており、対応暗号資産は今後拡大予定です。

「LOCKON」は、web3オンチェーンデータ分析と伝統的金融のインデックス運用を組み合わせた暗号資産の資産運用を提供しており、ユーザーはリスク許容度に応じた複数のインデックスを構築し、データドリブンな投資戦略の恩恵を受けることができます。

投資家には著名な企業や個人が名を連ねており、今後の展開が注目されています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0a23defd9431a31db0268e87e9b8e3ede31e79e8

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