青山学院大学の黒田朝日選手が2月24日の大阪マラソンで初マラソンに挑戦。箱根駅伝2連覇に貢献した実績を持ち、今後の活躍に期待が寄せられている。
要約すると青山学院大学陸上競技部の新主将、黒田朝日選手(20)は、箱根駅伝での2連覇に貢献した実績を持ち、2月24日に大阪マラソンで初めてのマラソンに挑む。
岡山市出身の黒田選手は、高校時代から陸上競技に取り組み、3000メートル障害で岡山県高校記録を樹立し、インターハイで2位に入賞するなどの成果を上げてきた。
大学に進学後は、原晋監督の指導の下、箱根駅伝で2年連続で花の2区を務め、2024年には区間賞、2025年には区間3位を獲得し、青山学院大学の連覇に大きく貢献した。
彼は、都道府県対抗男子駅伝でも8人抜きの区間3位を記録し、着実に成長を遂げている。
新チームのキャプテンに自ら立候補した黒田選手は、競技の結果でチームを引っ張っていく意気込みを示している。
初マラソンに向けては、練習を重ね、1日30kmを走る日もあり、順調に準備を進めている。
特に、箱根駅伝で同じ区間を走った先輩たちの活躍は彼にとって大きな刺激となっており、自分もその舞台で活躍したいという目標を持っている。
大阪マラソンでは「今出せる全ての力を出す」と意気込みを語り、良い記録を残すことを目指している。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/cd9c5733a02b1193f736fe4b997b05e369ecb0ac