巨人ドラフト3位の荒巻悠選手が長打力をアピール。登場曲「遠く遠く」を通じて福岡の思いも語る。
要約すると巨人からドラフト3位指名を受けた上武大学の内野手、荒巻悠選手（21）は、30日に群馬・伊勢崎市で指名あいさつを受け、自身の長打力をアピールしました。
身長1メートル84センチ、体重93キロの左打ちの荒巻選手は、「勝負強い打撃を心がけ、ソフトバンクの柳田選手のようにフルスイングを貫きたい」と力強く語りました。
高校時代には通算37本塁打を記録し、昨年11月の関東地区大学野球選手権決勝では、日体大戦で2打席連続ホームランを放ち、優勝に貢献した実績を持っています。
荒巻選手は、「小さい頃からずっとバットを振っていた」と話し、バックスクリーンを超えるロングティーを披露するなど、そのパワーには自信を見せています。
スイングスピードは160キロを超えるとのことで、今後の活躍が期待されます。
また、彼は登場曲として槙原敬之の「遠く遠く」を選び、チームメートの尾崎拓弥投手が歌ってくれることになっています。
この曲には、福岡出身の荒巻選手が「遠くても自分は輝いているぞ」という思いを込めて選曲したとのこと。
11月6日に行われる関東地区大学野球選手権の初戦では、観客に尾崎の歌を聞いてもらうことを呼びかけています。
荒巻選手の今後の成長と、巨人での活躍に期待が寄せられています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/483296fa918339c998ea6d2d7eaa3113eb5577ae