イギリスで窃盗犯が「ホーム・アローン」風の罠に引っかかり逮捕され、実刑判決を受けました。
昨年11月、この地域では窃盗未遂事件が相次いでおり、住民が防犯対策として水が入ったバケツを用意し、そのバケツを建物の間にひもで固定するという仕掛けを設置しました。
侵入者が暗闇の中で庭に入った際、裏側に回ろうとした瞬間にこのバケツがひっくり返り、男は驚いてその場を離れました。
この様子は防犯カメラに映っており、後に56歳の男が逮捕されました。
男の自宅からは、別の住宅から盗まれた宝石や自転車が見つかり、警察は「男は“ホーム・アローン・トラップ”に引っ掛かった」とコメントしています。
事件の結果、地元の裁判所は18日に男に対して窃盗未遂と窃盗の罪で懲役3年7カ月の実刑判決を言い渡しました。
この事件は、個人の防犯意識の重要性と、ユーモアを交えた防犯策の効果を示すものとなりました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/01d08f88c84829e8a30b59bf172e566cdf4c3a56
イギリスの住宅侵入者が映画のトラップにかかって逮捕されたニュースに対するコメントは、様々な視点からの意見が寄せられていました。
多くの人々は、映画『ホーム・アローン』のトラップと現実の違いについて考察しており、特にその危険性を指摘する声が目立ちました。
あるコメントでは、泥棒が怪我をしなかったにもかかわらず、家主を責めるような発言が日本人の性格を反映しているとし、少々否定的な見方を示していました。
また、トラップの強度についても言及があり、映画のような強力なトラップは実際には事故を引き起こす可能性が高く、経済的な損失を招く可能性があるとの意見がありました。
さらに、映画のトラップは実際には致命的な危険を伴うものであり、今回のトラップは比較的安全であったという評価もありました。
全体として、映画と現実の違いや、トラップに関する危険性についての意見が多く寄せられ、興味深い議論が展開されていました。
ネットコメントを一部抜粋
紐とバケツと水で、実際に泥棒は怪我もしとらんのに「もし死んだら…」とか家主を咎めるようなことを言い出すのは、日本人の嫌な性格だなと思う。
学校のイタズラレベルでホームアローンとは強度が銀玉鉄砲とマシンガンぐらい違うな。
ホーム・アローンのトラップは、ガチで殺傷力がある奴ばかりだから、このトラップは殺傷力が少ない(ゼロではない。
心臓が弱い場合冷水を浴びると危険)からよっぽどマシ
テレビドラマか映画で拳銃で脅すシーン(音声)があったと思うけど、それか?と思った。
泥棒が死んだりしたら結局は事故物件になって大損するぞ。