河合優実が『ナミピアの砂漠』と『あんのこと』で主演女優賞を受賞し、映画への思いを語る。受賞を通じて自らの表現の意義を再確認し、今後も光を探し続ける決意を示した。
要約すると俳優の河合優実(24)が、2024年 第98回キネマ旬報ベスト・テン授賞式にて、映画『ナミピアの砂漠』と『あんのこと』で主演女優賞を受賞した。
授賞式は都内で行われ、彼女はシックなブラックドレス姿で登場。
トロフィーを受け取った河合は、「お選びいただき、本当にありがとうございます。
自分にとって大切な2本の映画と『キネマ旬報』の歴史に名前を残せることをうれしく思っています」と感謝の気持ちを表した。
さらに、彼女はこれらの映画が自身にとっての勇気の源であり、熱意だけでは映画は作れないとの思いを語った。
作り手が諦めずに高みを目指すことで強い力が宿ると確信したという。
また、彼女は「世の中が混沌としていて、自分の表現がどう影響を与えているのか迷うこともある」とも述べ、受け取った勇気を胸に、今後も光を探し続ける意志を示した。
授賞式では、他にも多くの映画作品や個人が表彰され、特に『夜明けのすべて』が日本映画ベスト・テン第1位を受賞したことが話題に。
河合の受賞は、彼女の演技力と作品への情熱を改めて証明するものとなった。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9c61a2a82af96b8265a6833cb4e79dfc0c592f90