俳優斎藤工が映画「少年と犬」の試写会で、犬に命を救われた思い出を語りました。映画は犬との絆を描いた感動作です。
要約すると俳優の斎藤工（43）が、東京都内で行われたW主演映画「少年と犬」の完成披露試写会に登場しました。
この映画は、作家・馳星周の人気小説を原作としており、2020年に直木賞を受賞した作品です。
物語は、主人公たちと日本を横断する犬との絆を描いています。
監督は瀬々敬久で、過去にヒットした映画「ラーゲリより愛を込めて」の製作スタッフが再集結しています。
W主演を務めるのは俳優の高橋文哉（23）と女優の西野七瀬（30）で、高橋は震災で職を失った青年・中垣和正を、西野は犬に命を救われる須貝美羽を演じます。
斎藤は多聞にとって「たった1人の大切な人」である少年の父・内村徹役を務めます。
試写会では、斎藤が子ども時代に実家で飼っていた老犬との思い出を語り、犬に命を救われたエピソードを披露しました。
斎藤は、実家で犬が自分のベランダから落ちそうになった際に、おむつをかんで戻してくれたことや、2階建ての屋根から落ちそうになった際に犬の小屋にぶつかり、大事に至らなかったことを語り、犬への感謝の気持ちを表現しました。
この映画は、犬との絆をテーマにしており、斎藤の体験はそのストーリーに深い意味を持たせています。
映画は2023年3月20日に公開予定です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3e6c3eebfbcf96dc81dc708bd6a03d18d4e89540