SixTONESの松村北斗が映画「夜明けのすべて」で主演男優賞を受賞。アイドルと俳優業の違いについて語り、作品の重要性を強調しました。
要約するとアイドルグループ「SixTONES」のメンバーである松村北斗(29)が、上白石萌音と共演した映画「夜明けのすべて」で「キネマ旬報ベスト・テン」の主演男優賞を受賞しました。
この受賞は、20日に都内で行われた表彰式で発表され、松村は俳優としてのキャリアの中で初の主演男優賞を手にしました。
松村は2012年から俳優活動を開始し、ジャニーズJr.時代には「私立バカレア高校」でデビュー。
その後、ドラマ、映画、舞台と幅広いジャンルで経験を積んできました。
今回の映画では、パニック障害を抱える主人公を演じ、月経前症候群で悩む同僚との交流を描いた物語となっています。
表彰式でのインタビューでは、アイドルと俳優としての活動をどのように住み分けているのか尋ねられ、松村は「1つの体で思考しているため、判断しきれない」と答え、俳優業とアイドル活動の違いについても触れました。
彼は「アイドルグループは一生共にする思いで集まっているが、映画は作品を主軸にし、みんなで要素を渡し合っていく」と述べ、両者の活動の違いを明確にしました。
この映画は、作品賞や監督賞を含む4冠を達成し、松村の俳優としての成長を示す重要な作品となっています。
受賞者には、主演女優賞の河合優実や助演男優賞の池松壮亮なども名を連ねています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a84568934623d069224d28306d6a06d10ab25fc0