伊藤詩織さんの会見がドクターストップで中止に。映画「Black Box Diaries」の映像使用許諾問題が影響。元代理人弁護士は残念とのコメント。
この会見は2025年2月20日に東京・丸の内の日本外国特派員協会で予定されており、開始3時間前の10時30分に中止が発表された。
伊藤さんは同日に配布した書面で、問題視されていた映像の使用許諾に関する確認が抜けていたことを謝罪した。
映画「Black Box Diaries」は、伊藤さんが受けた性暴力についての調査を追った作品で、日本では劇場公開されていないが、海外では上映されており、第97回アカデミー賞で日本人監督として初めて長編ドキュメンタリー映画賞にノミネートされた。
中止の知らせが流れた後、伊藤さんの元代理人弁護士らは予定通り会見を行い、伊藤さんの民事訴訟に関わった弁護士たちが出席した。
佃克彦弁護士は、伊藤さんが説明を行うことを期待していたため、中止に対して残念に思うと述べた。
また、修正版の制作については肯定的に受け止めているが、問題の指摘がなされずにオリジナル版が海外で上映されてきたことに対し疑問を持ち、今後の対応に強い関心を示した。
修正版に対する評価は限定的であるとの見解も示された。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b0955a4cd3275f2d46bc97216689a2f53cc15b42
伊藤詩織さんの会見中止と映像使用許諾問題に関するネットのコメントには、彼女の行動に対するさまざまな意見が寄せられました。
多くのコメントが、彼女が長年寄り添ってきた弁護士を裏切った行為や、会見を中止した理由について疑問を呈していました。
特に、ドクターストップという言葉が便利に使われていることに対する批判や、彼女自身の信頼性が損なわれているとの意見が強く見られました。
また、コメントの中には、彼女の行動が過去の政治家や報道関係者と似ているとの指摘もあり、都合が悪くなると体調不良を理由に逃げる姿勢に対する批判がありました。
さらに、彼女が謝罪文を早急に公開したことに対しても疑念が示され、彼女の真摯さが疑われる結果となっていました。
一方で、彼女の訴えや権利を支持する意見も見られたものの、全体的には彼女の行動に対する厳しい視線が多かったようです。
特に、彼女が被害者として生きてきたことと、仲間を裏切った結果についてのコメントが目立ち、彼女の今後の生き方に対する懸念が表明されていました。
このように、コメントは彼女の行動に対する疑問や批判が中心であり、彼女の信頼性や真摯さについての意見が多く寄せられていました。
ネットコメントを一部抜粋
自分が一番どん底にいる状態の時に長年寄り添ってきた弁護士さんを裏切り、恩を仇で返す人として行為はいかに素晴らしい作品であろうが共感を得ることはできません。
報道のプロが未許可の素材をつかってはいけない事を知らなかった?
流石に笑う。
政治家がやったら逃げたとか大騒ぎするのに自分達には随分甘くていいね。
会見はキャンセルだけど立派な声明は出せるんですね〜不思議だな〜
彼女の本当の姿を見たような気がします。