2025年万博に向けて、淀川左岸線が暫定開通。新大阪と会場を結ぶ重要な道路整備が進行中。
この新設道路は、海老江JCTから北東に延び、国道423号の「豊崎IC（仮称）」までを結ぶ約4.4kmの上下4車線の道路です。
淀川左岸線（2期）は、万博期間中に新大阪駅と会場である夢洲を結ぶシャトルバスが通行するため、暫定的に供用されることが決まっています。
工事は1996年度から始まり、2032年度まで続く計画ですが、万博に向けて急ピッチで進められています。
現在の進捗状況としては、橋脚や橋桁がほぼ完成しており、地上部とトンネル部が混在する構造が確認されています。
特に海老江JCT付近では、地下から上がってきたランプウェイが大阪市の下水道管理事務所を回る様子が見られ、工事の進行状況が伺えます。
また、淀川左岸線（2期）は、治水や景観に配慮した工法で整備されており、完成後は夜景スポットとしても注目されるでしょう。
さらに、整備完了後には並行する一般道「淀川南岸線」も全幅11.5mの道路として再開通する予定です。
万博に向けたこの重要なインフラ整備は、大阪の都市再生プロジェクトの一環として位置づけられています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/70f64d7ada886e7ba29693381e5d7062731b58b7
新大阪と万博を結ぶ淀川左岸線の暫定開通に関するコメントでは、交通の利便性や万博開催に向けた工事に対する期待と不安が交錯していました。
多くの人が、万博後の本格運用に向けた工事がさらに5年かかるのではないかと懸念しており、一般市民が利用できるようになるまでにはまだ時間がかかると感じていました。
また、万博開催までにすべての準備が整うかどうかに疑問を持つ声もありました。
さらに、梅田から会場までのアクセスがこの新しい道路に依存するため、その効果に期待を寄せる意見もありました。
万博開幕までのカウントダウンが進む中、急ぎすぎて事故や施工の失敗が起こらないことを祈る声もあり、全体的に慎重な姿勢が見受けられました。
最後に、万博自体への興味が薄いという意見もあり、チケットの価格や暑さ、展示内容に対する不満が表明されていました。
このように、コメントは新しい交通インフラへの期待と、万博に対するさまざまな感情が交錯していました。
ネットコメントを一部抜粋
首都高もそうだけど、ループ構造が多くなったよなぁ。
万博後に本格運用するための工事に＋5年は掛かるだろうな。
道路とかはどうにかなるやろけどな、肝心の万博の中が開催までに全て完成するかどうかが疑問なんよ…
梅田から会場まで30分で到着できるかはこの道次第やね。
急ぎすぎでどこかの国のような事故や施工の失敗がない事を祈る。