大阪万博で新作ガンダム映像『GUNDAM: Next Universal Century』が発表され、豪華なスタッフ陣が参加。観客は没入体験を楽しむことができます。
この新作映像は、最大で奥行18メートル、高さ8メートルの巨大なスクリーンを使用し、ソニーの触覚提示技術「Haptic Floor」により、観客は360度全身で没入体験を楽しむことができます。
映像はUnreal Engine 5を駆使しており、観客は「新たな宇宙世紀」と「モビルスーツと共存する未来」を体感できる内容となっています。
監督には辻本貴則氏が起用されており、彼は大阪府出身で、今後『ウルトラマンアーク』のメイン監督も務める予定です。
さらに、メカニカルデザインには『ガンダム』シリーズでお馴染みの大河原邦男氏、マーキングデザインにはカトキハジメ氏が参加しており、脚本は『機動戦士ガンダムSEED』シリーズで知られる森田繁氏が担当しています。
イベントは24日まで開催され、2150年の未来を舞台にしたストーリーでは、巨大宇宙ステーション「スタージャブロー」の見学ツアーが描かれています。
観客は、ハロに導かれて軌道エレベーターに乗り、地上3万6000キロの高みへと向かう旅を体験します。
その途中、事件が発生し、観客は緊迫した状況に巻き込まれることになります。
キャストには濱田岳、土屋太鳳、戸塚有輝、金田昇、武田真治らが名を連ねており、制作はサンライズが担当しています。
音楽はEvan Callが手掛け、エンディングテーマはUyanga Boldの「Dream Beyond Forever」が使用されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/26e5e64154f87af96cb8e26753e7d2e88dc7947b
大阪万博で新作ガンダム映像が発表されたことに対して、ネット上では多くのコメントが寄せられました。
ガンダムファンからは、期待感を持つ一方で、万博との関連性に疑問を持つ声もありました。
「今回の万博と連動する意味が分からない」といったコメントがあり、動くガンダムの試作機であるのかという疑問が呈されました。
また、集客効果についても懸念が示され、「このままでは集客を望めない」との意見がありました。
さらに、特定のキャラクターやデザインに対する要望や批判があり、「ドズル様似のミネバ様20m象を設置しなければ」というユニークな提案もありました。
ガンダムのポーズに対しても「ダサいポーズをさせるな」といった意見があり、ファンの間で熱い議論が交わされていたことが伺えました。
全体として、ガンダムの新作映像に対する期待感と不安が入り交じったコメントが多く見られ、ファンの多様な視点が反映されていました。