ドジャースのボビー・ミラーがオープン戦で頭部に打球を受け、脳しんとう検査を受けるも無事を報告。ファンも安堵の声を寄せる。
要約するとロサンゼルス・ドジャースの投手ボビー・ミラーが、オープン戦でのアクシデントに見舞われた。
2月20日(日本時間21日)、アリゾナ州グレンデールで行われたシカゴ・カブスとの試合中、ミラーは3回に登板し、初速105.5マイル(約170キロ)の打球が頭部に直撃するという衝撃の出来事が起きた。
打球が当たった瞬間、球場は騒然となり、ミラーはその場にうずくまり、しばらく動けなかった。
数分後に立ち上がったものの、彼はそのままベンチに向かい、降板を余儀なくされた。
試合後、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は、ミラーが脳しんとうプロトコルに従って処置を受けることになると明言し、今後の状況については不透明であると述べた。
ミラーは脳しんとう検査を受けることが決まり、しばらくの間チームを離れることになると報じられた。
しかし、同日、ミラーは自身のSNSを更新し、「手を差し伸べてくれたみんなありがとう。
本当にありがとう。
怖い瞬間…僕は大丈夫だ! マウンドに戻るのが待ちきれない」とファンに無事を報告した。
この投稿に対してドジャースファンは安堵の声を上げ、「良いニュースだ」「大丈夫そうで良かった」といったコメントが寄せられた。
ミラーは昨シーズン、ドジャースで13試合に登板し、防御率8.52、2勝4敗、52奪三振という成績を残しており、今後の復帰を期待されている。
ドジャースの先発ローテーションの一角を担う可能性があるミラーの動向に、今後も注目が集まる。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/05f6efe67c9e4ea523fead4ade5e9acaf50d320e