女子日本代表に初の外国人監督、トルコ出身のアクバシュ氏が就任し期待が高まる。
要約すると日本バレーボール協会(JVA)は、女子日本代表の新監督にトルコ出身のフェルハト・アクバシュ氏(38)を任命したことを21日に発表した。
アクバシュ氏は、日本女子バレーボール史上初の外国人監督となる。
彼はトルコ男子代表としての選出経験があり、2017年には中田久美監督の下で日本女子初の外国人コーチに就任。
その後、ルーマニアリーグの女子クラブ監督を兼任し、2019年にはクロアチア代表監督などを経て、現在はトルコの強豪クラブ、エジザジュバシュ・イスタンブールで指揮を執っている。
アクバシュ氏はJVAを通じて「日本の豊かなバレーボールの伝統の一翼を担うことになり、大変名誉に思う」とコメントし、女子日本代表史上初の外国人監督としての誇りを表明した。
JVAの川合俊一会長は、アクバシュ氏が日本の選手やチームをよく知っていることから、女子日本代表をオリンピックへ導くことへの期待を寄せている。
女子日本代表は、昨年のパリ五輪でメダル獲得を目指したが、2大会連続で1次リーグ敗退を喫し、エースの古賀紗理那さんも引退したため、新たなエースの育成が急務となっている。
アクバシュ氏の就任により、女子日本代表の新たな戦略とチーム再生が期待されている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6b885aff946893060f8bf18b5251cd7321434dba