ヤニスが復帰戦で23得点を挙げ、バックスがクリッパーズを撃破。新戦力クーズマも活躍し、後半戦白星スタート。
要約すると日本時間2月21日、NBAの2024-25シーズン公式戦でミルウォーキー・バックスがロサンゼルス・クリッパーズと対戦し、116-110で勝利を収めた。
この試合では、バックスのエースであるヤニス・アデトクンボが復帰戦に臨み、23得点、4アシスト、8リバウンドを記録。
ヤニスはふくらはぎの張りで6試合とオールスターゲームを欠場したが、出場時間は23分45秒に制限されていたものの、チーム最多の得点を挙げ、存在感を発揮した。
試合は前半を57-49でリードして折り返したが、第3クォーターにクリッパーズが猛攻を仕掛け、逆転を許してしまう。
最大13点のビハインドを背負ったバックスだったが、ブルック・ロペスが奮起し、徐々に点差を詰めていく。
第4クォーター残り6分には、カイル・クーズマが同点レイアップを決め、勢いそのままに逆転に成功した。
バックスはこの勝利により、戦績を30勝24敗とし、後半戦の白星スタートを切った。
クリッパーズ側では、カワイ・レナードが25得点、ジェームズ・ハーデンが24得点、イビチャ・ズバッツが20得点15リバウンドを記録したが、敗北となった。
クリッパーズは31勝24敗でウェスタンカンファレンス6位に位置し、7位のミネソタ・ティンバーウルブズとは0.5ゲーム差の混戦が続いている。
バックスは次戦、アウェーでワシントン・ウィザーズと対戦し、移籍したクリス・ミドルトンとの再戦が待ち受けている。
一方、クリッパーズはアウェーでインディアナ・ペイサーズと対戦する。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c1391d854629650ff8297ff066780348ea73dac1