DJIが新しいカメラ用ジンバル「RS 4 MINI」を発表。人物トラッキング機能を搭載し、スマホにも対応。軽量で長時間使用可能。
要約するとDJI JAPANは、カメラ用ジンバル「DJI RS 4 MINI」を2月20日に発売することを発表しました。
この新しいジンバルは、51,480円（税込）で販売され、アクセサリーがセットになった「DJI RS 4 Mini Combo」は63,140円（税込）で提供されます。
「RS 4 MINI」は最大2kgまでのカメラを支えることができ、特に注目すべきは新たに搭載された「RS スマートトラッキングモジュール」です。
このモジュールにより、ジンバル単体で人物のトラッキングが可能となり、スマートフォン用ホルダーを使用することでスマートフォンにも対応します。
ホルダーは別売りで2,530円（税込）です。
また、モジュールは単体でも販売されており、既存のRS 4シリーズ（RS 4およびRS 4 Pro）でも使用できます。
さらに、第4世代のRS安定化アルゴリズムや自動軸ロック機能も備えており、調整のしやすさも向上しています。
具体的には、アームのテフロン加工やカメラ位置調整ノブの追加、3段階のポジショニングスロットを新設することで、ユーザーの利便性を高めています。
アームはアルミニウム合金製で、質量は890g。
充電時間は1.8時間で、最大13時間の駆動が可能です。
これにより、映像制作や撮影を行うクリエイターにとって、より使いやすい製品となっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/cacddef49f049927c0402db392c596c5544ae534