韓国の光州市長が日本大使と面会し、交流活性化策を議論。両国の未来志向の関係構築を目指す。
要約すると韓国の光州市長、姜琪正（カン・ギジョン）氏が21日に日本の水嶋光一駐韓大使と面会し、韓日両国の交流活性化策について議論を行った。
会談は光州市庁で行われ、姜氏は水嶋氏が事前に光州市にある国立5・18民主墓地を訪れ、1980年の光州事件の犠牲者を追悼したことを評価し、感謝の意を示した。
水嶋氏は、光州近郊の務安国際空港で発生した昨年末の旅客機事故に対して哀悼の意を表し、光州事件について多くのことを学んだと述べた。
彼は光州市民の強い意志に敬意を表するとともに、両国の未来志向の関係構築を希望した。
姜氏は、旅客機事故を通じて都市間交流の重要性に再認識し、2002年に仙台市と結んだ姉妹提携を例に挙げ、仙台国際ハーフマラソンや光州世界キムチ祭りなどの相互参加を通じた活発な交流を紹介した。
水嶋氏は、都市間交流を超えた人的交流を通じて韓日協力が進むことを期待し、今後の関係構築に意欲を示した。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e2acaaab27d7fb06be9a7adb5e671d21edbfe5b6