タイで拘束された日本人がミャンマーの詐欺拠点で高校生を誘拐し管理していた疑いが浮上。
要約するとタイ当局に拘束された日本人の藤沼登夢容疑者（29）が、ミャンマーの特殊詐欺拠点で日本人を管理する役割を担っていたことが明らかになりました。
藤沼容疑者は、オンラインゲームを通じて日本の男子高校生（17）をタイに誘い出し、その後ミャンマーへ連れ去った疑いがあります。
この男子高校生は先月、無事に保護されましたが、ミャンマーの国境地帯に存在する犯罪拠点で監禁され、詐欺活動に加担させられていたとされています。
さらに、取材によると、藤沼容疑者の他にも複数の日本人がこの拠点に監禁されており、彼がその管理を行っていたとされています。
この特殊詐欺拠点には、中国人メンバーも関与していることが確認されています。
藤沼容疑者の拘束により、国際的な犯罪ネットワークの実態が徐々に明らかになりつつあり、今後の捜査が注目されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8e245822a1275e789e4ab1b40a9e8f6f3f11d021