ドイツの連邦議会選挙が23日に実施され、保守のCDU・CSUが勝利する見込み。一方、極右のAfDも躍進が予想され、政権の行方が注目されている。
最大野党であるキリスト教民主・社会同盟（CDU・CSU）が勝利し、政権復帰する可能性が高まっている。
一方で、反移民を掲げ「極右」とされるドイツのための選択肢（AfD）も躍進が予想されている。
現在の情勢では、CDU・CSUは過半数を獲得できないと見込まれており、連立交渉が必要になる。
特に、AfDとの連立は明確に否定されているため、CDU・CSUと中道左派の社会民主党（SPD）との大連立が有力視されている。
次期首相候補のCDUメルツ党首は、勝利への自信を表明し、EUにおけるドイツの影響力を強化する意向を示している。
直近の世論調査では、CDU・CSUの支持率が29％で首位を占め、AfDが21％と続いている。
昨年11月に3党連立政権が崩壊した後、SPDと緑の党はそれぞれ15％、13％と低迷しており、連立を離脱した自由民主党（FDP）は5％と議席獲得が難しい状況にある。
これらの要素が、選挙結果に大きな影響を与えると考えられている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1d7d9be9695e23270fe5a87f79e7da19a2556f70
ドイツ連邦議会選挙において、保守政党CDU・CSUが勝利し、極右政党の躍進が目立つ結果となりました。
コメントでは、極右政党の立場や移民政策に関する意見が多く見られ、特に「極右」とされる政党の主張が一般的なものであるとの意見がありました。
具体的には、彼らの主張は移民受け入れの条件を厳格にし、ドイツ社会に適さない移民を退去させることに重点を置いているという見解が示されていました。
これに対し、過去の政権が極左であったとの指摘もあり、国民の反発が強まっていることが強調されていました。
ネットコメントを一部抜粋
欧州での『極右』は日本でいうそれとは感覚が違って。
こうして外国で右派政党の躍進のニュースが伝えられることは日本にとって良い刺激になると期待しています。
やたらと極右と書くが、彼らが普通なのであって今までの政権が極左だと思うけどね。
ドイツ国民もアフガニスタン、シリアのイスラム系移民の犯罪率問題で苦しい立場に追い込まられている。
だからー言ってるじゃないですか。
グローバリストとリベラル左翼が進めたグローバル化と移民推進の揺り戻しが、起きているんですよ。