岩手県大船渡市での山林火災が4日目を迎え、依然鎮火せず。避難指示が継続され、幸いにもけが人はなし。
要約すると岩手県大船渡市の三陸町綾里で発生した山林火災は、19日に始まり、22日で4日目を迎えたが、依然として鎮火の見通しが立たない状況が続いている。
火災によって焼損した面積は少なくとも約318ヘクタールに達しており、地域の市は20日夜に田浜地域に対して避難指示を出し、その指示を継続している。
幸いにも、これまでのところけが人や建物への被害は報告されていない。
消火活動は、地元消防に加え、各地から応援に駆けつけた防災ヘリコプターや自衛隊のヘリによって行われており、散水作業が行われている。
気象庁の発表によると、大船渡市では18日から乾燥注意報が出ており、火災の発生を助長する要因となっている。
地域住民の安全が最優先されており、引き続き消火活動と避難指示が続けられる見込みだ。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2f70c7de5dfb3225570f2a3c7fb349df5fadd3b6