宝塚退団から10年、柚希礼音と夢咲ねねがミュージカル『ホリデイ・イン』で初共演。二人は喜びを語り合い、舞台の魅力を伝えた。
要約すると元宝塚歌劇団の星組トップコンビ、柚希礼音と夢咲ねねが、宝塚退団から10年を経て初めてミュージカル『ホリデイ・イン』で共演することが決定し、二人はその喜びを語った。
『ホリデイ・イン』は、ビング・クロスビーとフレッド・アステアが主演した1942年の映画を基にしたミュージカルで、2014年にアメリカで誕生し、16年にはニューヨークのブロードウェイに進出した作品である。
日本初演となるこのミュージカルは、坂本昌行が主演を務め、増田貴久、柚希、夢咲が出演する。
物語は、舞台俳優のジム(坂本)が米国のショービジネスを引退し、コネチカット州の農場に移住する決意を固めるところから始まる。
ジムの恋人ライラ(夢咲)はショービジネスを諦めきれず、ジムの親友テッド(増田)と共にダンスパートナーとなり、ショーを続ける。
ジムは農場でホリデイ・インを営業し、そこで出会った学校教師リンダ(柚希)とともに華麗なショーを展開する。
物語の中で、ジムとリンダの間に芽生える特別な感情や、テッドとライラの関係も描かれ、4人の愛と夢が交錯する展開が見どころとなっている。
柚希と夢咲は、宝塚時代に6年間コンビを組んでおり、退団後もそれぞれ舞台で活躍している。
彼女たちの共演が実現することに、二人は感慨深く、喜びを隠せない様子である。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/10d059d5c986005a451bbe00b691ce67b20fd131