ドジャース・ミラー、打球直撃も前向きな復帰目指す

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ドジャースのボビー・ミラー投手が頭部に打球を受けたが、大事には至らず、復帰を目指して前向きな姿勢を示している。

要約するとドジャースのボビー・ミラー投手(25)が、オープン戦初戦で頭部に打球を受けた事件について語った。

20日のカブス戦で、元ドジャースのマイケル・ブッシュが放った105.5マイル(約170キロ)の打球がミラーの側頭部に直撃。

ミラーはその場で倒れたが、自力で立ち上がりマウンドを降りた。

検査の結果、骨折はなく、視界もぼやけていないことが確認された。

ただし、現在は脳震とうプロトコルに従って経過観察中であり、頭痛と眠気があるものの、彼は「驚いたことに思ったほどひどくはなかった」と語った。

ミラーはこれまで、打球が投手の頭部に当たる映像を見ることができなかったとし、「それを見たくはなかった」と振り返る。

しかし、実際に経験した後は「少なくとも100回は見た」と話し、恐怖を感じながらも軽口を交えていた。

彼は2020年のドラフト1巡目でドジャースに入団し、23年には先発で11勝4敗の成績を残し、将来のエース候補として注目されていたが、昨季は右肩の炎症で不本意な成績に終わった。

今季は先発枠を争っていたが、今回のアクシデントによりしばらく離脱する見込み。

ミラーは「健康になってすぐにフィールドに戻ることだけを考えている」と前向きな姿勢を見せている。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7ad7ba567acfc11dc30815783c4e0f3fa72fac65

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