甲南大学野球部70周年記念式典の盛況

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甲南大学野球部が創部70周年を祝う式典を開催し、OBやOGが集結。谷口監督が特別表彰を受け、岡本投手がビデオメッセージで意気込みを語るなど、結束を深めました。

要約すると甲南大学硬式野球部は創部70周年を迎え、23日に大阪市内で記念式典を開催しました。

この式典には約170人のOBやOG、大学関係者が出席し、盛大に祝いました。

特に注目されたのは、OBであり30年間チームを指揮してきた谷口純司監督の特別表彰です。

谷口監督は、94年に全日本大学選手権に初出場した際の思い出を語り、「楽しかった試合は神宮だけ。

あとは苦しい試合ばかりだった」と振り返り、低迷期を支えてくれた選手たちへの感謝の気持ちを述べました。

また、昨秋のドラフトで広島から3位指名を受けた岡本駿投手が、キャンプ地からビデオメッセージを寄せ、「早く1軍のマウンドで投げられるよう頑張ります」と意気込みを表明しました。

現役チームの主将である藤田空悟選手は、「節目の年に主将を務めさせていただき光栄です。

神宮めざして全力を注ぎます」と力強い決意を語り、会場は新旧のOBやOGからの拍手で包まれました。

甲南大学硬式野球部は1953年に同好会として発足し、55年に体育会に昇格。

その後、阪神大学野球連盟を設立し、94年には谷口監督の下で春季リーグを制覇し、全日本大学選手権に初出場。

現在までに1部リーグ優勝を10度果たし、阪神大学リーグでの成績も良好です。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/42de42ac511dd4c9fab0123a981a466ae702883f

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