中日・髙橋宏斗が阪神戦で2回無失点の好投を披露。寒い中でも154キロを記録し、開幕へ向けて順調な仕上がりを示しました。
要約すると2023年3月23日、中日ドラゴンズの開幕投手候補である髙橋宏斗投手が、オープン戦で阪神タイガースに対して圧巻のピッチングを披露しました。
この試合はAgreスタジアム北谷で行われ、髙橋は2回を無失点に抑える素晴らしい投球を見せました。
3回から登板した髙橋は、阪神の主力打線を相手にし、3番の佐藤輝をファーストライナー、4番の森下をセカンドゴロ、5番の原口を空振り三振に仕留め、見事に三者凡退に抑えました。
4回も安定した投球を続け、2アウトを奪った後に安打を許すも、後続を抑え無失点を維持しました。
この試合では31球を投じ、被安打1、奪三振2という成績を残しました。
試合後、髙橋は自身の投球について「スプリット以外のカウントを取るカーブなどが試せて良かった」と述べ、変化球に手応えを感じている様子を見せました。
また、寒いコンディションにもかかわらず154キロのスピードを記録し、自身のパフォーマンスに満足しているようでした。
今回の好投は、16日のシート打撃での課題を克服した結果とも言え、井上一樹監督からのアドバイスを意識しながらのピッチングが功を奏したようです。
髙橋は「自分の中ではいい締めくくりができたかな」と語り、開幕に向けて順調な仕上がりを見せています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/efc7cf9ae91de99c20e769cda276489a0c3a0c14