南極観測船「しらせ」がフリマントルに入港し、隊員たちは帰国の準備を進めています。新隊員が加わり、再び南極での観測を行う予定です。
要約すると南極観測船「しらせ」が、オーストラリア西部のフリマントルに入港したのは23日のことです。
この船には第66次南極地域観測隊の夏隊と第65次越冬隊の隊員たちが乗船しており、彼らは現地の観光客に笑顔で手を振りながら港に到着しました。
船は21日にフリマントル沖に到着し、23日午前10時(日本時間同11時)に港に入ったとのことです。
なお、しらせは先月28日に昭和基地沖を離れ、長い航海を経ての入港となりました。
隊員たちは24日夕に空路で帰国する予定で、25日朝には成田空港に到着する見込みです。
新たに加わる隊員を含む第66次夏隊の一部は、再び「しらせ」に乗船し、南極・トッテン氷河沖で海洋観測を行う計画です。
これにより、南極地域の研究がさらに進展することが期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/bb2ac8391892751444c5e9bf2bc6692e94d62b8e