新橋の根室食堂が赤字続きで閉店、店主が経営の厳しさを語る
店主の平山徳治氏は、月に100万円以上の赤字が続く中、経営を続けることが困難になったと語っています。
コロナ以降の借金は約4500万円に達し、これは給付金や未払いの家賃を含むもので、経営の圧迫要因となっています。
店主は、家賃が250万円、消費税が25万円であることを挙げ、消費税が0％になれば年間で4〜500万円の余裕ができると、減税の必要性を強調しました。
閉店後は家族で新たな小さな店を開業し、一からやり直す意気込みを見せています。
根室食堂の閉店は、多くの飲食店が直面している厳しい現実を象徴しており、今後の飲食業界の動向にも注目が集まります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/83d5406bff07bd9da2cdf6200f22a63c120da41a
新橋の根室食堂が閉店したことに対し、ネット上には様々な意見が寄せられました。
多くのコメントでは、経営者が赤字に苦しんでいたことや、特に高額な家賃が経営を圧迫していたことが指摘されました。
家賃が月250万円というのは、立地条件や店舗の状態を考えると非常に厳しいものであり、経営者がどのようにしてその金額を支払っていたのか疑問に思う声もありました。
また、経理の問題や経営センスの欠如も取り上げられ、赤字が続く中での経営判断に疑問を持つコメントが多く見受けられました。
特に、家賃や人件費、光熱費などの固定費が高く、売上がそれに見合わなかったことが閉店の一因とされました。
さらに、飲食業界全体が厳しい状況にある中で、根室食堂がどのように競争に立ち向かっていたのかを考えると、経営の難しさが浮き彫りになったのです。
一方で、店の味やサービスに対する不満も多く、過去に訪れたことがある人々からは「味が微妙だった」「店内が清潔ではなかった」といった意見が寄せられました。
これらの意見は、店舗の魅力が顧客を引き寄せる上で重要であることを再認識させるものでした。
閉店に至るまでの経緯や経営者の努力については、様々な見方がありましたが、最終的には経営が成り立たなくなってしまったことが、多くの人々にとって残念な結果となったようです。
根室食堂の閉店は、飲食業界の厳しさを物語る一例として、多くの人にとっての教訓となることでしょう。
ネットコメントを一部抜粋
経営者としては微妙な回答だろうね。
経理がお上手じゃなかったのではと思います。
家賃250万円？高過ぎる気がする。
コロナ時期から、ずっと愚痴ばかり。
4500万の借金か、これだけ借りても返す気なしやろ。