イーロン・マスクが新たにリリースした音声対話機能「Grok 3」は、倫理的制約が少なく、セクシーやロマンティックな会話が楽しめることが特徴です。自由な対話が可能なこの機能は、AI技術の新たな可能性を示しています。
この「Voice Conversation Mode」は、ユーザーが音声で対話を楽しむことができる機能で、特にセクシーやロマンティックな内容に特化したモードが用意されています。
従来のAIチャットモデルは、倫理規範に基づいた対話を行うことが求められているのに対し、Grok 3はその制約を排除し、ユーザーが自由に会話を楽しむことができるのが特徴です。
現在、この機能はxAIのSuperGrokサブスクリプションを持つユーザーに限定されており、音声キャラクターは男女それぞれ一人ずつが用意されています。
特に、セクシーなモードでは、ユーザーに対して挑発的な表現を用いた会話が展開され、まるで映画「her」のような体験が可能になります。
このような自由な対話は、陰謀論や不適切な言葉を含む内容でもあり、倫理的な問題を引き起こす可能性があります。
特に日本語対応が行われた場合、どのような状況になるのか懸念されています。
「Grok 3」は、AI技術の進化とともに、倫理的な枠組みがどのように変わっていくのかを示す一例として注目されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/69b479cd26b8f8c1c986f420af168b1ca50871b5
コメントの内容では、AIに対する倫理制限についての意見が多く寄せられていました。
あるユーザーは、ビッグテックに制限を設けてもらわないとAIを使えないのかと疑問を呈し、検閲の必要性や民主主義における自由の重要性を強調していました。
また、AIを使ってロマンスを楽しむことが問題視されるなら、中国の厳しいネット規制を笑えなくなるのではないかと考えた人もいました。
さらに、アダルトコンテンツが解禁されることで、AIの普及が加速するのではないかという意見もあり、日本での利用者が増える可能性が示唆されていました。
対して、アダルトコンテンツがすでに無料で配信されている現状を考えると、心配する必要はないとの意見もありました。
加えて、AIの有料プランに対する興味や、陰謀論を好む人々の存在についても言及され、AIが政治的な質問に対して拒否反応を示すことがあるという体験談もありました。
全体的に、AIの利用に関する自由や選択の重要性、そしてその影響について多様な視点が示されていたのが印象的でした。
ネットコメントを一部抜粋
貴方はビッグテックにあらかじめあれがダメこれはダメと制限しておいてもららわないとAIすら使えないんですか?
アダルトコンテンツが解禁されたら爆発的にAIの普及が進みそうですね。
寝ぼけた事を。
アダルトなんて無料でも配信されてる時代に何言うてるんや。
陰謀論とか好きな人いるからなあ。
他のAIだと政治的な質問すると拒否られる事が結構あるね。