岩手県の山林火災が収束へ、煙の量が減少し消火活動終了
要約すると岩手県大船渡市で発生した大規模な山林火災は、発生から6日目の24日に、上空から確認できる煙の量が大幅に減少したことから、自衛隊のヘリコプターによる消火活動が終了しました。
この日、県は災害特別警戒本部を廃止し、自衛隊に撤収を要請しました。
しかし、現場には依然として延焼箇所が残っている可能性があり、大船渡市は25日に地上からの確認作業を行う予定です。
火災の影響で、24日午後3時35分時点での焼損面積は約324ヘクタールに達しましたが、幸いにもけが人や建物への被害は報告されていません。
また、市は20日夜に62世帯157人を対象に避難指示を出しており、この避難指示は24日時点でも継続中です。
火災の状況は改善されてきているものの、引き続き注意が必要であることが強調されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/458bafdf8051e75413a11944364420f918e6f601