クヴィトバ、17ヵ月ぶり復帰の背景と意気込み

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元世界2位のクヴィトバが17ヵ月ぶりに復帰。大坂やスビトリナの活躍が後押しに。テニスへの愛を語る。

要約すると元世界ランク2位のペトラ・クヴィトバ(チェコ)が、約17ヵ月ぶりに女子テニスツアーに復帰することを発表しました。

彼女は24日に開幕したATXオープン(アメリカ/オースティン、WTA250)で復帰を果たし、シングルスで31個のタイトルを持つ実力者です。

クヴィトバは2011年と2014年にウィンブルドンで優勝し、自己最高位は2位。

2023年にはマイアミ・オープンとベット1オープンでタイトルを獲得しましたが、同年10月のチャイナ・オープンを最後にツアーを離脱していました。

彼女は昨年7月に第一子を出産し、子育てとテニスの両立について悩む時期がありました。

復帰に際して、クヴィトバは「テニスをしていないときは退屈」と語り、妊娠中に他の選手たちの復帰を見て勇気をもらったと述べています。

特に大坂なおみやE・スビトリナ、B・ベンチッチらの活躍が刺激となり、彼女もまた「テニスが恋しい」と感じて復帰を決意しました。

今後は、テニスを楽しむことを第一に考え、復帰初戦では世界ランク189位のJ・バレージ(イギリス)と対戦予定です。

クヴィトバは「自分がここにいることは大きなこと」とし、期待を持たずに楽しむことを重視しています。

彼女の復帰は、母親たちがどのようにしてキャリアと家庭を両立させているかを示す良い例となるでしょう。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4c5b85a9d086c8ca4b1420f6c35bd9e506056ebd

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