リーズの田中碧が後半44分に決勝点を挙げ、シェフィールドUに逆転勝利。首位をキープし、プレミア昇格に向けて大きな一歩を踏み出した。
要約するとイングランド・チャンピオンシップリーグの第34節で、日本代表MF田中碧が所属するリーズがシェフィールド・ユナイテッドに3-1で逆転勝利を収め、首位をキープした。
試合は日本時間25日に行われ、リーズはアウェーでの重要な戦いに臨んだ。
前半はシェフィールドが先制し、リーズが同点に追いつく展開となったが、後半44分に田中が劇的な決勝点を決めた。
右CKからの流れで、DFストライクのヘディングシュートがファーサイドへ流れ、田中が頭で合わせてゴールに押し込んだ。
この瞬間、田中は歓喜のあまりコーナーフラッグへ駆け寄り、チームメートたちと共に喜びを分かち合った。
試合終盤にはFWピローが強烈なミドルシュートを決め、リーズは3点目を奪った。
これによりリーズはリーグ戦5連勝を達成し、プレミアリーグ昇格に向けて大きな勝ち点3を手にした。
ファルケ監督は選手たちを誇りに思うと語り、接戦を制したことを喜んだ。
現在、リーズは34試合を終えて2位シェフィールドUに勝ち点5差、3位バーンリーには7差をつけており、残り12試合で自動昇格圏内の維持を目指している。
監督は、リーグの勢いが変わる可能性があるため、慢心せずに臨む必要があると強調した。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1999cad6cafb54ee49cae4a6182f75784e0a75a6