韓国の最大野党が与党に対し、尹大統領の除名を含む3つの提案を行い、与党の極右化を批判しました。政治的対立が激化する中、共に民主党は強い姿勢を示しています。
この提案は、先週末に行われた極右集会で国民の力の要人が参加し、内乱の首謀者とされる尹大統領の釈放を要求したことを背景にしています。
共に民主党の報道担当ハン・ミンス氏は、国民の力が既に政府与党としての資格を失っており、保守政党とは言えないほど極右化していると指摘しました。
提案された3つの措置は、尹大統領の除名・離党、クォン・ヨンセ非常対策委員長の謝罪と辞任、そして虚偽の事実を広めた党役員の解任です。
これに対し、共に民主党のリーダーであるイ・ジェミョン氏は、保守とは合理的な価値と秩序を守ることであり、国民の力が犯罪集団を守っていると批判しました。
また、院内代表のパク・チャンデ氏は、尹大統領が復帰するという信頼は幻想であり、必ず審判を受けることになると警告しました。
このような状況の中で、共に民主党は国民の力に対して強い姿勢を示し、政治的な対立がさらに激化する可能性が高まっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e446e092f06ffc86b459faeab7eb5cbce13d43ea
コメントの内容は、韓国の政治状況に対する様々な意見が寄せられていました。
特に憲法裁判所の判断が今後の韓国の政治や外交、経済に大きな影響を与えるとの見解がありました。
一部のコメントでは、進歩系の大統領が政権を担うことで米国との関係が悪化する可能性が指摘されていました。
また、野党側の行動が国民に理解されていないとの意見もあり、民主党議員が国家機関を利用して内乱を捏造したという主張がありました。
これに対して、与党に対する失望感や、政治的な冷たさに対する怒りが表現されていました。
さらに、極右と極左の対立について言及し、メディアの報道に対する偏りを懸念する声もありました。
全体として、韓国の政治が権力闘争に終始しているとの批判が多く見受けられ、国民の信頼を失っていることへの不安が広がっていました。
コメントの中には、弾劾に関する提案や、野党の行動に対する懸念が含まれており、韓国の政治情勢が非常に不安定であることが強調されていました。
ネットコメントを一部抜粋
憲法裁の判断が、今後、韓国の「政治・外交・経済」の「浮沈み」を決める大判断になる。
裁判で検察が証拠とした供述が全て偽証だったと露呈した。
この人達がこの国を運営するの?言論統制もバッチリ?
韓国を見てると、あまりにも国民に冷たい自公与党に愛想が尽きた。
極右が悪くて極左は良いという理屈が分からん。