那須川天心がモロニー戦後のトイレで血尿を経験し、トレーナーから「当たり前」と言われたことを告白。命を削るスポーツの厳しさを感じつつも、ボクシングを楽しむ姿勢を見せた。
彼は、試合から一夜明けた25日に都内で記者会見を開き、前夜に東京・有明アリーナで行われた試合で、前WBO世界バンタム級王者ジェーソン・モロニーに対して3-0で判定勝ちを収めたことを報告した。
那須川は、試合後にトイレで驚くべき出来事に直面したことを告白し、「見たことねぇよこんな量」と衝撃を受けたという。
彼の右目の下には腫れが見られ、アザの痛みについて尋ねられると、「痛くはないけど、クマができてしまったので、治るのが時間かかりますかね（笑）」と軽快に答えた。
しかし、彼が最も驚いたのは、試合後におしっこをした際に血が出たことだった。
「ヤバい！」と思った彼は、トレーナーの粟生隆寛に相談すると、「これ、当たり前だよ」と言われたという。
この言葉に対して那須川は「当たり前って怖いな」と感じつつも、その後は普通におしっこが出たため大事には至らなかった。
彼はこの経験を通じて「命削っているなと。
かっこいい。
人生楽しいなと思いますね」と語り、ボクシングに対する情熱を再確認したようだ。
彼の言葉からは、試合に臨む真剣さと、それを楽しむ姿勢が伝わってくる。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1e427bcc5e80e909f800620db2a32690cd697388
那須川天心選手がモロニー戦後に衝撃的な体験をしたことに対して、多くのファンからコメントが寄せられました。
試合後の体調についての意見が多く、特にボディを打たれたことによる血尿や頭痛に関する共感が目立ちました。
あるコメントでは、ボディを打たれた後に血尿が出ることがあるというボクサーの宿命を指摘し、天心選手が「プロボクサー」として成長したことを称賛する声もありました。
また、試合後の頭痛が数日続く可能性についても触れられ、ボクシングの危険性が再認識されました。
さらに、試合の内容についての感想や、天心選手のスタイルに対する意見もあり、過去のキックボクシング時代との違いを感じているファンもいました。
全体として、ファンは天心選手の健康を気遣い、しっかりと休養を取って次の試合に臨むことを期待している様子が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
３Rしかないキック時代には経験もした事が無い事だったんだなｗ
試合後あるあるやな。
多分頭痛も数日続くんではないかな？
天心もボディを何度もいいの打たれてたので、流石に血尿も出ますよ。
試合後の血尿はボクサーの宿命。