冬の鉄道旅を楽しむために、青森と岩手の名物列車を紹介。津軽鉄道ではスルメと日本酒、三陸鉄道ではこたつで海の幸を堪能できます。
要約すると冬の鉄道旅は、春や秋とは異なる独特の美しさを持ち、特に日本の各地には冬景色が残るスポットが多数存在します。
この記事では、食べ鉄ライター・澄田直子さんが、本州、四国、九州の冬の名物列車を紹介しています。
まず青森の津軽鉄道ストーブ列車は、ダルマストーブで温まるレトロな車内で、雪見酒を楽しみながら運行されます。
この列車は、津軽五所川原駅から津軽中里駅までの約45分の区間を1日3往復運行し、地元の食材を使ったストーブ弁当が予約制で提供されます。
特にスルメを炙る体験が人気で、車内販売も充実しています。
次に紹介されるのは岩手の三陸鉄道こたつ列車です。
この列車は、久慈駅から宮古駅間を1日1往復し、こたつに入って暖かい環境で美味しい海の幸を楽しむことができます。
特に、予約制のお弁当にはウニやアワビ、ホタテが使用され、食事も楽しめるのが魅力です。
また、車内では地元の行事にちなんだイベントも開催され、冬の三陸の魅力を存分に味わえます。
両方のこたつ列車を乗り継ぐこともでき、のんびりとした時間を過ごすことができます。
これらの列車は、冬の北海道の鉄道旅を一層特別なものにしてくれるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9af4b1561bb166ebd575071835d2722be6bc0855