OPPOがHasselbladと共同開発した「Find X8」とDolby Atmos対応の「Pad Neo」を発表。高機能なカメラとタブレットで、OPPOの進化を示す。
要約すると中国のスマートフォンメーカーOPPOが、日本市場において存在感を高める中、Hasselbladと共同開発したカメラシステムを搭載した「OPPO Find X8」と、Dolby Atmos対応のタブレット「OPPO Pad Neo」を発表した。
OPPOは2018年に日本に参入し、廉価なSIMフリースマホを提供していたが、2020年からはキャリアモデルも展開し、より高機能な製品にシフトしている。
Find X8は、Hasselbladとのコラボにより、日本市場向けに特化したカメラ性能と、AI機能を強調する設計が特徴で、価格は139,800円。
カメラシステムは、超広角、広角、望遠の3つの50MPレンズを搭載し、特に望遠カメラには世界初の「W型プリズム望遠レンズ」を採用している。
ディスプレイは約6.6インチのAMOLEDで、120Hzのリフレッシュレートを持つ。
搭載されるSoCは「MediaTek Dimensity 9400」で、AI機能が強化されている。
OPPO Pad Neoは、11.4インチのLCDディスプレイを持ち、Dolby Atmos対応のクワッドスピーカーを搭載。
価格は44,800円で、動画再生で約14.5時間の連続使用が可能。
タブレットは、書類確認や軽いエンターテインメントに適しているが、低音の再生には限界がある。
総じて、OPPOは格安メーカーから脱却し、メインストリーム市場で戦える企業としての地位を確立しつつある。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9e5e90e454011f619a57105e5d4cbabf499227f6