ポル・エスパルガロがペドロ・アコスタの才能を称賛し、2025年にはドゥカティとも争えると期待。アコスタはKTMの主力として成長中で、トップ争いに必要な要素を備えている。
アコスタは昨年MotoGPクラスにデビューし、ルーキーながらも表彰台獲得やポールポジションを記録するなど、早くもKTM陣営の主力として活躍している。
今年はテック3からKTMのファクトリーチームへ昇格し、さらなる成長が期待されている。
エスパルガロは、アコスタが必要な経験を積んでおり、トップ争いに必要な要素を全て揃えていると強調。
「彼は何も欠けていない」と述べ、アコスタの才能や自負心、性格、チャンピオンへの野望を称賛した。
昨年は道具が不足していたものの、アコスタは前進する力を示しており、唯一の欠点は忍耐だったとエスパルガロは語る。
時間が経てば、その問題も解決されるだろうと期待を寄せた。
現在、アコスタは絶好調でスピードもあり、マルク・マルケスやバニャイヤ、その他のドゥカティライダーと競り合う準備が整っているとエスパルガロは信じている。
特にヨーロッパ戦が始まるヘレスでは、各メーカーのバイクの特性が明らかになると予想され、アコスタがトップポジションを争うライダーであることを確信している。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/074f44d16af157e85f1266b8fc9660ba8987e7cd
アコスタ選手に対するポル・エスパルガロの評価は非常に高く、彼の才能が将来の王者候補として期待されていました。
コメントの中には、アコスタ選手のライダーとしての能力が突出しているという意見が多く、特に彼の走りに対する期待が寄せられていました。
しかし、KTMのマシンの競争力に対する不安も同時に語られており、昨シーズンの中盤以降にはアコスタ選手がマシン性能以上の走りを試みた結果、リタイアが続いたことが懸念材料として挙げられていました。
多くのコメントでは、アコスタ選手のためにはチームの努力が不可欠であるとの意見があり、特にKTMが来季も参戦できるのかという疑問が出ていました。
さらに、アコスタ選手がドカティのバイクに乗っていれば、昨年のトップ3に入る可能性もあったのではないかとの意見もあり、マシンの選択が彼の成績に大きく影響することが示唆されていました。
全体として、アコスタ選手の才能を評価しつつも、チームとマシンの状況が彼の将来に大きな影響を及ぼすという意見が多く見られました。
ネットコメントを一部抜粋
ポルはアコスタの事を凄く評価してますけど、確かにライダーとしては才能があり将来の王者候補とはいえKTMの競争力が不安で…。
問題なのはマシン。
KTMはシーズンが進むに連れ厳しくなりそうだし。
ライダーの能力は突出してるが、いかんせんマシンがな〜。
トップを争う力を持つ新人であると思うが、顔はベテラン並みだよね。
アコスタに唯一足らないのはドカのバイクだと思う。