ドジャースの佐々木朗希投手がホワイトソックス相手にライブBPに登板。3イニングを投げ、球速は90マイル中盤。監督は投球内容を評価し、今後の成長に期待を寄せています。
要約すると米大リーグ、ドジャースの佐々木朗希投手(23)が、ホワイトソックスのマイナー選手を相手にライブBP(実戦形式の打撃練習)に登板しました。
この日はアリゾナ州グレンデールで行われ、佐々木は3イニング相当を投げ、38球を投じて2安打1本塁打、1奪三振、1失点という結果でした。
ロバーツ監督はオープン戦後の取材で、「良かったと思う」と評価し、球速も「90マイル中盤だった」と明かしました。
具体的には、95マイル(約153キロ)前後の球速が出ていたようです。
試合の中で、佐々木は先頭打者のティールに対して2球目に右翼越えの本塁打を被弾しましたが、その後は徐々に球威を増し、4人目の打者にはスプリットで空振り三振を奪いました。
元々は2イニングの予定でしたが、2回を25球で終えたため、3イニング目にもマウンドに上がることとなりました。
今回のライブBPは佐々木にとって2度目の経験であり、大谷翔平投手や山本由伸投手、ロバーツ監督、フリードマン編成本部長、ゴームズGMが見守る中での投球でした。
今後の成長が期待される佐々木のパフォーマンスに、関係者からは高い評価が寄せられています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b7ebe372b6a86cd5cb8fb2764bc57350318b92c2