ドゥカティの新型「パニガーレV2 S」は軽量化と扱いやすさを実現し、サーキットでの楽しさを向上させた2025年モデルです。
セビリアサーキットでのテスト走行では、その軽快な運動性が際立ち、従来の890ccクラスとは思えないほどの機動性を見せました。
特に、軽量化に成功したことで、走行中の疲労感が減少し、楽しく安全に走ることができると多くのライダーが口を揃えています。
前モデルに比べて17kgの軽量化を実現し、エンジンも9.5kg軽くなった新型は、サーキットでのパフォーマンスを重視した設計となっています。
排気量は890ccに減少し、最高出力は120psに落ちましたが、扱いやすさと軽さが相まって、サーキットでのラップタイムはほとんど変わらないとのことです。
特に新型のエンジンは、3000回転から最大トルクの80%を維持する特性を持ち、サーキットでも楽しめる性能を発揮しています。
これにより、ドゥカティは「軽さと扱いやすさ」を新たな形で実現し、従来のスーパースポーツバイクとは一線を画す存在となることが期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/128af6decae4a84348832dfefc3019d3501da9c0
ドゥカティの新型「パニガーレV2 S」に関するコメントは、主にその軽快なサーキット性能に対する期待感が表れていました。
特に、ウィングが無くスッキリしたデザインのV2型を好む意見があり、排熱問題についても多くの人が関心を示していました。
過去のモデルではエンジンの熱がブレーキやクラッチワイヤーに影響を及ぼしていたため、新型での改善が期待されていたのです。
また、価格に関しては「良いのは分かるが、これ以上の値段では手が出せない」といった意見もあり、国産車と比較しても同様の価格帯になるのではないかという懸念がありました。
さらに、他のモデルとの比較を希望する声もあり、R9やKTMのRC990とのインプレッションを求める意見も見受けられました。
全体として、ドゥカティの新型に対する期待と同時に、過去の問題点や価格に対する慎重な姿勢が感じられました。
ネットコメントを一部抜粋
私はウィング等が無くスッキリした印象のV2型の方がイイかな、新型になって排熱問題がどんな感じか非常に興味あります。
V4のパニガーレはとにかくエンジンの熱でブレーキワイヤーやクラッチワイヤーが熱せられてエアがかんでスカスカになる。
良いのは判ってるんだ。
国産車でもこの内容なら同じような値段になるんだろうけどこの値段ではもう買えないな。
せいぜいモンスター位までかな。
R9やKTMのRC990と比較インプレしてほしいな。