日大女子ゴルフ部が初めてUCLAの招待試合に出場し、エースの市村杏が6位入賞。海外選手の技術に刺激を受け、さらなる成長を誓った。
要約すると日大女子ゴルフ部がロサンゼルス郊外のバレンシアCCで開催された「ブルインウェーブ・インビテーショナル」に初出場し、エースの市村杏が個人戦で6位に入賞した。
大会にはUCLAやペッパーダイン大など12校が参加し、2日間で3ラウンドの競技が行われた。
市村は最終日に連続バーディを決め、トータル4オーバーで堂々の成績を残した。
彼女は「トップ10に入りたかった」と語り、チームメイトから祝福を受けて笑顔を見せた。
この大会は2010年からUCLAが開催しており、過去にはメジャーチャンピオンを輩出している。
日大女子ゴルフ部の海外遠征は、「全日本大学ゴルフスーパーリーグ」の設立により実現し、大学ゴルフの国際交流を推進する目的がある。
市村は海外選手の技術に驚き、特にアプローチやバンカーショットの向上を目指す意欲を見せた。
監督の和田光司は「世界を見る機会を作ることができれば」と選手を支援し続けており、将来のメジャーチャンピオン誕生が期待される。
次回はカリフォルニア州ナパバレーで男子の大会が開催され、日本からも参戦が予定されている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/93806702444fb616c148c3c5d038008c9b9a236b