兵庫県議会で維新元候補のフリー記者が参加した問題を受け、岩谷幹事長が会見で説明。情報漏洩問題への謝罪も行った。
岩谷氏は、「事前にはまったく存じていなかった」とし、フリーの記者として参加していたため、現場で拒むことは難しかったとの見解を示した。
維新の県議3人は、昨年の兵庫県知事選で斎藤元彦氏を応援するために立候補し、政治団体「NHKから国民を守る党」の党首である立花孝志氏に情報を漏らす行為が問題視されていた。
謝罪会見は23日に行われ、そこでフリー記者が質問を行っていたことが指摘された。
岩谷氏は、質問のすり合わせがあったかどうかについては「そういった事実は確認されていない」と強調した。
また、記者会見への参加者の認定基準についても疑問を呈し、「記者クラブに限ればいいのか、フリーで認める人と認められない人の違いは何か」と述べた。
県議による情報漏洩問題については、信頼を揺るがしたことに対して謝罪し、厳しく対処する必要があると強調した。
処分については、県組織の「兵庫維新の会」が決定することになる。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9053c1cb53e52a1df1db2c931b9188e542e4ae5a
兵庫県議会での維新元候補のフリー記者参加問題に関するコメントは、さまざまな視点から寄せられました。
多くのコメントでは、参加したフリー記者の背景や過去の活動が問題視され、特に斎藤知事を支持する発信を行っていたことが指摘されました。
参加者の質問内容が、維新議員を擁護するようなものであったため、会見自体の信頼性が損なわれたとの意見が多く見受けられました。
さらに、維新の会の対応や姿勢についても厳しい批判が寄せられ、特に「気持ちはわかる」といった吉村代表の発言が問題視されました。
これに対して、維新の会が党としての体をなしていないとの指摘もあり、支持者からの失望の声も上がっていました。
また、フリー記者が参加できる基準についても疑問が呈され、実績がない者が参加することの是非が問われました。
コメントの中には、維新の会が今後どのように透明性を持って運営を行っていくかが重要であるとの意見もあり、記者会見のあり方に対する関心が高まっていることが伺えました。
全体として、参加したフリー記者の行動が、兵庫県民の信頼を損なう結果となったことを懸念する声が多く、今後の改善が求められていることが強調されていました。