メルカリがYG PLUSとNFTやデジタルコンテンツの普及を共同で推進する基本合意を締結し、エコシステム構築を目指す。
要約するとメルカリは2023年2月21日、韓国のYG PLUSと共同でNFT(非代替性トークン)やデジタルコンテンツの普及を促進するための基本合意書を締結したと発表した。
この合意により、両社は新たなエコシステムの構築を目指す。
メルカリは、フリマアプリ「メルカリ」を運営し、月間利用者数は約2300万人、累計出品数は40億品を超えるなど、日本国内で広く利用されているマーケットプレイスとして成長している。
2025年1月にはNFTマーケットプレイス「メルカリNFT」を開始し、デジタルマーケットプレイスへの事業拡大を図る予定だ。
YG PLUSは、BLACKPINKなどの人気アーティストが所属するYG Entertainmentの子会社で、IP事業を中心にファン向けのコンテンツ制作や発信を行っている。
今回の合意により、メルカリは「メルカリNFT」を通じてアーティスト関連のNFTやデジタルコンテンツの供給を促進し、両社が連携して新たなエコシステムを構築することを目指す。
メルカリは今後も、NFTやデジタルコンテンツの普及に向けて、他のパートナーとの連携を強化していく考えを示している。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/420a6ca5dbeecd96ba153b4352fa10906f2f401d