フジテレビの2月のCMスポンサーは72社に減少し、放送収入は前年比約90%減。企業の差し替えが311社に達し、厳しい経営状況が続いている。
特に注目されたのは、同社の放送収入が前年比で約90%減少しているという厳しい状況だ。
会見では、1月17日の初回発表以降、CMの差し替えを行った企業が311社に上ったことも報告された。
これにより、2月のCMスポンサー契約を結んでいる企業は72社となり、例年の400社以上から大幅に減少していることが明らかになった。
清水社長は、72社が継続的なスポンサーなのか新規の契約なのかについては詳細を明かさなかった。
また、放送収入の落ち込みについては「前年比で約10%弱のレベルまで落ち込んでいます。
90%マイナスです」と厳しい現状を説明した。
さらに、4月以降の影響についてはまだ把握できていないと述べ、今後の見通しに不安を抱えている様子が伺えた。
フジテレビは最近、芸能界を引退した中居正広氏の女性トラブルに関連して、CMを差し止める企業が急増しており、その影響が収入に直結していると考えられる。
これらの要因が重なり、フジテレビの経営環境は厳しさを増している。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1a5134b241855ec2bf148742802678bb444caae7
フジテレビの放送収入が前年比90%減少し、CMスポンサーが激減したことについて、ネット上では多様な意見が交わされていました。
多くのコメントが、フジテレビの老舗企業としての強固なバックボーンに言及し、今後の信頼回復に期待を寄せていました。
過去に同様の危機を乗り越えた企業の例を挙げ、フジテレビも再建の道を歩めるのではないかと考える人が多かったようです。
また、同業他社がいない隙を狙って新たなスポンサーが現れる可能性についても言及され、今後の動向が注目されました。
さらに、ダイヤモンドオンラインの記事によると、既に161社がCM出稿を打ち切ったという事実が強調され、信頼回復の道のりが厳しいことを示唆していました。
スポンサーの存在について疑問を持つ声もあり、90%減という数字に驚く人も多かったようです。
全体として、フジテレビの今後に対する期待と懸念が入り混じったコメントが多く見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
フジテレビ自体は超大手の老舗企業ですし、信頼回復さえ成功すれば、倒産という最悪の危機は回避できると思います。
騒動が落ち着いた先にCMを手控えた企業かCMを強行した企業のいずれが正しかったのか明らかになるかもね。
ダイヤモンドオンラインの記事では161社が既にCM出稿を打ち切ったとの回答がありました。
まだスポンサーがいるんだ。
何を思ってスポンサーやってるのかと思うけど。
90%減って凄いね!