広瀬すずが映画『ゆきてかへらぬ』の舞台あいさつで、俳優人生の苦悩や転機を語り、今の充実感を明かしました。
要約すると俳優の広瀬すず（26）が、都内で行われた映画『ゆきてかへらぬ』の公開御礼舞台あいさつに登場し、自身の俳優人生について率直に語った。
彼女は「全く想像していなかった」という言葉を使い、自身のキャリアがどのように形成されたのかを振り返った。
広瀬は、事務所の社長との出会いが自身の人生を大きく変えたと語り、当初は俳優業に対して興味がなく、辞めたいと思っていたことを明かした。
彼女は、姉が俳優業をしている影響を受けつつも、自身はオーディションの連絡を受けるたびに泣きながら「行きたくない」と感じていたという。
バスケットボールに情熱を注ぎ、友人たちと過ごしたい気持ちが強かったが、様々な経験を通じて俳優業の楽しさに気づき、今ではこの道を選んだことを後悔していないと述べた。
映画『ゆきてかへらぬ』では、広瀬は長谷川泰子役を演じ、名匠・根岸吉太郎監督が16年ぶりにメガホンを取った作品となっている。
物語は、大正から昭和初期の実在した男女3人の壮絶な愛と青春を描いており、広瀬の演技も注目されている。
舞台あいさつでは、共演者の木戸大聖や監督も登場し、作品への期待が高まる中、広瀬の過去の苦悩と現在の充実感が印象的なトークを繰り広げた。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/20eb7a1ff11c3caa2b2fb91ed283cf43ba0060c4