中高生3人が楽天モバイルのシステムに不正ログインし、回線を千~3千円で販売。750万円の暗号資産を得た疑いがあり、犯罪に悪用される可能性も。
彼らは1件あたり千~3千円で回線を販売していたとされ、合計で約2500件の回線を売却し、750万円相当の暗号資産を得たと見られています。
逮捕された中高生は、秘匿性の高い通信アプリ「テレグラム」を利用して、他の人物から約33億件のIDやパスワードを購入しており、その中の約22万件のIDで楽天のシステムにログインしていた形跡が確認されています。
この手口は、AI「チャットGPT」を悪用して自作したプログラムを用いて機械的に契約を繰り返すものであり、特に一つのIDで最大15回線の契約が可能で、追加契約には本人確認書類の提出が不要であることが、彼らの不正行為を助長していました。
また、滋賀県米原市に住む中学生は、「SNSで犯罪の手口が投稿されており、より高度な手口で注目を集めたかった」と語っています。
警視庁は、これらの回線が犯罪に悪用される可能性があるとして、さらなる調査を進めています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ff245e53929d89c41ba6b924f58f98e1ff9661dc
中高生による不正ログインと回線販売の実態に関するコメントでは、技術的な知識を持つ若者が違法行為に関与したことが多くの人々に問題視されていました。
特に、過去に同様の行為を行った著名人の話を引き合いに出し、技術がある若者が不正に手を染めることがあるという意見が見受けられました。
また、プログラムの単純さから、若者が手を出しやすい環境にあることも指摘され、セキュリティ対策の重要性が強調されていました。
同じ手口で大手が被害を受けないことを願う声もあり、今後の対策が期待されていました。
さらに、売却先や契約の仕組みについても言及され、未成年者に対する厳格な指導が求められていました。
犯罪の背後には、手引きや基礎知識が存在することも指摘され、若者たちが自らの行動を理解していない可能性があるとの意見もありました。
実際、彼らの才能を正しく活かせる環境が不足していることが問題視され、犯罪行為を犯すことなくその能力を発揮できる場が必要であるという意見が多く寄せられていました。
全体として、若者の行動に対する理解と、適切な教育の重要性が強調されていました。
ネットコメントを一部抜粋
技術があると勢いでやってしまう子供はいる。
ここに対するセキュリティ対策を投じる良い機会になったと思います。
手引きがあり、ある程度の基礎があるのならばできそうな感じもする。
この子たちを頭がいいと思っているバカがいますが、実行している時点で判断能力が欠如しているんです。
最近の世の中は便利なツールを開発すればするほど犯罪に活用されて、何が人の幸せか分からなくなるわ。