埼玉県でひったくり事件が3日間で12件発生。バイクによる手口が共通し、特に自転車の前かごからの盗難が目立つ。警察が調査中。
24日夜、さいたま市見沼区の防犯カメラには、逆走するバイクとそれを追いかける自転車の映像が映っており、バイクに乗った2人組が14歳の少年からリュックサックを盗む様子が捉えられました。
被害者が追いかけると、2人組はリュックの中身を確認した後、近づく被害者に気づき、リュックを捨てて逃走しました。
この事件の2分前にも別のひったくりが発生しており、さらに40分後には隣の岩槻区でも同様の事件が起きています。
翌日には越谷市で3件のひったくりが発生し、これらの事件はすべてバイクによるもので、共通して2人乗りのバイクが自転車の前かごからバッグをひったくる手口が見られます。
被害者の中には、信号待ちの間にバッグを奪われた65歳の男性や、リュックサックを自転車の前かごに入れていた40歳の女性の声もあり、周囲の不安が高まっています。
中学生の保護者は、スクールゾーン内でも安全が確保されていないことを懸念し、明るい道を選んで登下校するよう呼びかけています。
埼玉県内では、幸手市や久喜市でもひったくり事件が確認されており、すべての事件が午後6時から午後11時の間に発生していることから、警察は関連性を調査しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7817b976931080329f4781f4a2b5982849b5de19
埼玉県内で続発したひったくり事件に関するコメントでは、警察の対応や事件の実態について多くの意見が寄せられました。
特に、12件も発生していることから、警察が本腰を入れて捜査を行っているのではないかという見方がありました。
防犯カメラの映像があることから、犯人の特定も進んでいると考えられており、現行犯逮捕を狙っているのではないかという意見もありました。
さらに、犯人が映った映像をなぜ公開しないのかといった疑問も多くの人々の関心を引いていました。
地域の治安に対する不安が高まる中、特に出没エリアに住む人々は、夜間の安全を懸念している様子が伺えました。
また、若者の行動についても批判があり、特定の地域からの悪質な行動が問題視されていました。
全体として、地域の安全を守るためには、警察の迅速な対応と地域住民の協力が重要であるという意見が多く見られました。
ネットコメントを一部抜粋
警察も本腰で動いているでしょう。
捕まれば顔も名前も住所も全て特定される。
犯人が映っている映像なら何故拡散しないのか?
前かごに石を詰めたカバンを持って信号待ちしてみたい。
悪ガキがバリバリ走り回っている。