CP+2025でLUMIX S1RIIとニコンの新製品が注目を集め、カメラの新たな楽しみ方を提案。
この新モデルは、前モデルからの大幅な小型軽量化を実現し、LUMIXブランド初の8K動画撮影に対応しています。
新開発の4430万画素の裏面照射型CMOSセンサーを搭載し、オートフォーカス性能の向上も図られています。
展示ブースでは、S1RIIの新機能を体験できるコーナーが設けられ、特に動画向けの手ぶれ補正機能「クロップレスモード」や、スマートフォンアプリ「LUMIX Flow」を用いた映像制作のワークフローが紹介されています。
また、コンパクトなフルサイズモデル「LUMIX S9」も引き続き人気で、ユーザーが好みのフォトスタイルを選べる「LUMIX Lab」アプリの体験も提供されています。
今年も「LUMIX GH7」を使った79時間耐久RECが行われる予定で、昨年のリベンジに期待が寄せられています。
一方、ニコンのブースは、若年層向けの「CREATIVE STUDIO」、映像クリエイター向けの「VIDEO CREATOR AREA」、各種カメラを試せる「EXPERIENCE AREA」の3つのエリアで構成されています。
特にCREATIVE STUDIOでは、ヘリテージデザインのカメラ「Zf」と「Zfc」が展示され、エントリーモデル「Z50II」も並べられています。
ニコンの新機能「イメージングレシピ」を体験できるエリアもあり、屋内外での撮影が可能です。
VIDEO CREATOR AREAでは、シネマカメラメーカーREDの製品も初めて展示され、動画撮影に特化したカメラが紹介されています。
EXPERIENCE AREAでは、最新の高倍率コンパクトカメラ「COOLPIX P1100」が展示され、光学125倍ズームの性能を実際に体験できるコーナーもあります。
これらの新製品や体験を通じて、カメラの楽しさや新たな可能性を感じることができるイベントとなっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/13df463d1720ac8480324046e7e792491d74be0f