藤浪晋太郎がマリナーズのオープン戦で大乱調。2/3回を投げ4失点、制球に苦しみ1回も持たず降板。
試合はアリゾナ州ピオリアで行われ、藤浪は5回のマウンドに上がるも、わずか2/3回の投球で3四死球と4失点を喫し、1回を持たずに降板する結果となりました。
先頭打者に対して死球と四球を与え、無死一、二塁のピンチを招くと、併殺を狙った味方の失策も重なり、早々に1点を献上。
その後、マトス選手に中越えの2点適時二塁打を浴び、逆転を許しました。
藤浪はその後、見逃し三振を奪いましたが、無念の交代を余儀なくされ、後続の投手も失点を重ねたため、藤浪の自責点は4に膨れ上がりました。
藤浪の投球内容は、最速98・7マイル(159キロ)で、25球を投げたもののストライクはわずか12球にとどまり、通算防御率は21・60という厳しい数字が残りました。
これらの結果からも、藤浪が抱える制球の課題が浮き彫りとなり、今後の成長が期待されるものの、現状は厳しい状況にあることが明らかです。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/20f28bd14039a694a071a66b245761a20f42c4ba
藤浪晋太郎選手のオープン戦での投球内容について、コメントでは彼の制球力の不足や四死球の多さが主な焦点となりました。
多くのファンは、四死球が多い投手は守備陣にとっても疲れる原因となり、試合のリズムが崩れることを指摘しました。
特に、四球を出すことはヒットを打たれるよりも厄介であり、投手としての致命傷となると感じられていました。
また、藤浪選手のフォームや握りに対する見直しが必要ではないかという意見もありました。
過去の素晴らしい投球を思い出しつつも、現在の調子には不安を抱くファンも多く、彼の成長を期待する声が上がっていました。
一方で、藤浪選手の投球に対して「乱調ではない」との見解もあり、彼の状態が長い間変わっていないことを指摘するコメントもありました。
全体的に、藤浪選手への期待と同時に、彼の現状に対する懸念が入り混じった意見が多く見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
四死球の多い投手は、とにかく守ってて疲れる。
ストライクが入らなきゃ投手として致命傷だ。
たまにびっくりするぐらい完璧な投球をする時もある。
藤浪が投げる時は打席に立つバッターも命懸けだ。
もう「乱調」ではなく、これが現在の状態であり本来の姿ですね。