カイエ・デュ・シネマの年間ベストテンで1位に選ばれた映画「トレンケ・ラウケン」が、4月26日から全国公開されることが決定しました。ストーリーは姿を消した植物学者を巡るミステリーで、主演にはラウラ・パレーデスらが出演します。
要約すると2023年のカイエ・デュ・シネマ誌の年間ベストテンで第1位に選ばれた映画「トレンケ・ラウケン」が、4月26日より東京・ユーロスペースや下高井戸シネマなどで全国公開されることが発表されました。
本作はアルゼンチンの片田舎トレンケ・ラウケンを舞台に、姿を消した植物学者の女性ラウラを巡る4時間超の迷宮ミステリーです。
残された恋人ラファエルと同僚エセキエルは、彼女を探して町や平原をさまよい続けます。
主演にはラウラ・パレーデスやエセキエル・ピエリが名を連ねており、物語は2部構成で、パート1は128分、パート2は132分という長編です。
特に、2024年には下高井戸シネマで4日間限定の上映が予定されており、観客からの要望に応える形での全国公開となります。
製作はインディペンデントな映画制作を20年以上続けているアルゼンチンの映画コレクティブ「エル・パンペロ・シネ」が手掛けています。
また、本作の公開日からは監督ラウラ・シタレラの特集上映も行われ、ユーロスペースや下高井戸シネマで開催される予定です。
特集のタイトルや上映作品の詳細については、後日発表されるとのことです。
映画の予告編はYouTubeで公開中で、多くのファンが公開を待ち望んでいます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b951149e397e7d98c905be4290def947b2e478d0