東京消防庁が昭和女子大で消火訓練を実施。高橋メアリージュンさんが一日署長として参加し、防災意識の向上を図るイベントが開催されました。
要約すると2023年3月28日、東京消防庁は昭和女子大学で春の火災予防運動に先立ち、消火活動や避難誘導の訓練を実施しました。
この訓練には、大学内に併設されているインターナショナルスクールの留学生も参加し、彼らの防災意識を高めることを目的としています。
約70名の消防職員や消防団員が参加し、実際の消火器を使った初期消火活動や、建物火災を想定した一斉放水の指揮を行いました。
特に注目を集めたのは、俳優の高橋メアリージュンさんが世田谷消防署の一日署長に就任したことです。
高橋さんは訓練中、留学生たちと防災に関するクイズを行い、楽しみながら防災について学ぶ機会を提供しました。
訓練後、高橋さんは「いざという時のために備えておく大切さを改めて感じた」と強調し、防災の重要性を訴えました。
また、吉田義実消防総監は参加者に対し、「火の取り扱いには十分注意して」と呼びかけるなど、安全意識の向上を促しました。
このイベントは、地域の防災力を高めるための重要な取り組みとなっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0d3fd47840c54f7ca26b62bdfd5b6b6847842903